木造の大規模化で提携 住友林業・三井住友建設 混構造から着手
住宅新報 2015年1月27日 号 17面
住友林業と三井住友建設はこのほど、中・大規模な木造建築の市場拡大、ビジネス機会の創出を目的に共同で取り組む内容の業務提携を結んだ。「公共建築物木材利用促進法」をはじめとする建築物における木材利用を促進する施策に則って推し進めると共に、国産材の活用、世界に向けた木造建築に関わる高い技術力のアピール、環境配慮にも貢献できる分野として、両者の強みや特徴を生かした事業展開を図る。
両社では、中・大規模木造建築市場の創出には、木材調達、材料生産の効率化、耐火や強度などの一層の性能向上、鉄骨、鉄筋コンクリートなどの異素材と融合させた建築・施工技術の向上などの対応が不可欠と判断。住友林業が持つ木質材料にかかわる知見、調達力と木造建築物に関するノウハウと、三井住友建設の設計、施工能力を相互に活用することで、新技術やサービスの開発に取り組む。
両社はまず、木造軸組み工法などの木造技術と、鉄骨・鉄筋コンクリートの技術を融合した建築物の提案に取り組む。

















