海外の施工技術者招き 断熱・気密性能に磨き スウェーデンハウス
住宅新報 2014年12月23日 号 11面
スウェーデンハウス(東京都、岡田正人社長)は10月8日から12月21日にかけて、住宅性能を担保する施工精度向上を目的に、工事現場の指導、確認にあたる技能者3人をスウェーデンから招へいした。木造住宅建築の分野で高度な技術者を海外から招く前例がなく諸手続きが難航したが、来日後の技術指導の全日程を終了した。
12月15日には、3人の技術者を招いた記者会見を開いた。鈴木取締役営業本部長は、「今年、創業30年を迎えてこれまで培ってきたスウェーデンの技術と日本で熟成してきた技術のレベルを改めて見直すために、3人を招へいした。日本の住宅は、世界水準からみるとまだまだ低い。耐震・耐火性能は一定水準にある一方で、省エネ性能や快適性能では遅れをとっている。断熱・気密性能に強みを持っている当社の技術に更に磨きをかけて、業界をリードしていきたい」と招へいした理由を語った。
期間中、現場でパネルのつなぎ目、壁と床の接点、窓と躯体の接点など気密が損なわれやすい部位の施工、性能を長く維持するための施工などについて、3人がそれぞれ施工チェックや指導などに取り組んだ。

















