リクルート住まいカンパニー 注文住宅の動向調査 建築費用が大幅に増加 消費税増税の影響色濃く
住宅新報 2014年12月2日 号 17面
リクルート住まいカンパニーはこのほど、14年注文住宅動向・トレンド調査をまとめた。それによると、建築にかかった費用が全国平均2804万円と前年より127万円上昇し、3000万円以上の割合も5.1ポイント上昇した。価格帯別で見ても、建築費用3000万円未満は前年比で減り、3500万円以上が増える結果となり、建築費の増加が顕著だった。首都圏に限ると、建築費用は平均3098万円で前年より151万円上昇し、3000万円以上の割合も8.6ポイント上昇。同様の傾向が見られた。
今年4月に消費税が増税されたことで、増税前後で建築費用に違いも見られた。調査回答者の建築者における増税前契約者は84.5%に上り、増税後に契約した人と比べて平均建築費用は2843万円で248万円高かった。
また建築費の親からの贈与について調査したところ、贈与額は全国平均332万円で前年より12万円上昇した。二世帯住宅の場合の贈与額は全国平均585万円で、前年より74万円増加。二世帯住宅を建築した人は、親からの贈与をより多く受けていることが分かった。

















