サスティナブルな街育む パナソニックほか官民一体の共同事業 藤沢SSTに中核施設
住宅新報 2014年12月2日 号 17面

藤沢で住宅1000戸のスマートタウン構想が進行
今春に第一期戸建て街区(120戸)の入居が始まった「フジサワ サスティナブル・スマートタウン(SST)」の中核施設「フジサワSSTスクエア」がこのほど完成し、11月27日にグランドオープン式典が開かれた。パナソニックを代表幹事とするパートナー各社の「フジサワSST協議会」と藤沢市の官民一体による共同プロジェクト。神奈川県藤沢市辻堂にあるパナソニックグループの工場跡地約19ヘクタールに、戸建て約600戸、集合住宅約400戸、商業・公益施設からなる大規模なスマートタウンを600億円をかけて開発している。同施設の南側には、文化と商業の複合施設「湘南T-サイト」がこの12月に、集合住宅と健康・福祉・教育施設が16年秋に完成を迎える。街全体では、18年完成の予定だ。
このほど完成した「スクエア」は、延べ床面積1485m2・地上2階建てで、発電や電気の供給・売買などの事業を含め街全体のタウンサービスを手掛けるマネジメント機能と、エコカーシェアリング、電動サイクルシェア、レンタカーサービス、生・損保などのモビリティ関連サービス機能が置かれ、「街を育む中心的な役割を担う」位置付けだ。
〝100年続く街づくり・フジサワモデル〟を支えるスマート戦略では、CO270%削減、生活用水30%削減、再生可能エネルギー利用率30%以上、3日分のライフライン確保という「環境と安心・安全目標」を掲げている。

















