スマートハウスの〝今〟と〝未来〟 -住まいの環境特集-
住宅新報 2014年9月30日 号 10面
住宅の世界では現在、「スマート」という枕詞を冠する建物の普及が急速に進みつつある。例えば、「スマートハウス」や「スマートマンション」などだ。同業他社との差別化のポイントの一つとしてその技術開発や新たな提案にしのぎを削り、国もこの動きを後押ししている。そこでこの記事では、スマートハウスやスマートマンションの現状と展望について、改めて確認する。(住生活ジャーナリスト 田中直輝)
エネルギー需給の「見える化」 HEMS・MEMS搭載が条件
「スマート」は「賢い」という意味だが、スマートハウスやスマートマンションの定義には確固としたものがない。最低限、太陽光発電システムが搭載され、戸建てには「HEMS」(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)が、マンションには「MEMS」(マンション・エネルギー・マネジメント・システム)があるということが条件となっているように思われる。


















