断熱リノベパックを開発 住友不が10月発売 費用は建て替えの約6割
住宅新報 2014年9月23日 号 15面
住友不動産はこのほど、建て替えの約6割の費用で、一棟丸ごと内外装を一新し、住宅の基本性能である家全体の断熱性能を格段に引き上げる新商品「断熱リノベーションパッケージ」を開発、10月1日から発売する。「冬は暖かく、夏は涼しい快適な住空間」と「冷暖房費を約40%コストダウン」を実現できる(東京地域)という。
同社は96年に、古い住まいを一棟丸ごと再生する「新築そっくりさん」事業を開始。累計9万棟を超える受注実績を残している。これまでは旧耐震基準の建て替えニーズを中心に事業展開してきたが、昨今では新耐震基準で建てられた、現在のライフスタイルに近い間取りの住宅が増え、需要も多様化している。そのため従来商品の主要素である耐震補強や間取り変更から、省エネ(断熱)に重点をシフトした商品を開発したもの。
主な工事内容は、断熱工事(床、壁、天井に高性能グラスウールを施工)、サッシ(Low-Eペアガラスにすべて交換)、屋根(既存屋根に遮熱塗料を塗装)、内外装・住宅設備(すべて一新)、耐震工事(00年基準に対応した補強工事を実施)。

















