長野のワイナリー着工 木造で6次産業に寄与 住友林業
住宅新報 2014年8月26日 号 11面
住友林業は、日本ワイン農業研究所(玉村豊男社長)が地域農家のぶどうを使用するワインの醸造工場と、醸造技術や醸造所の経営の知識を持った人材育成を目指す「千曲川ワインアカデミー」の施設「千曲川ARCワイナリー」(長野県東御市和)をこのほど着工した。7月に一般競争入札により同社が受注したもので、生産、加工、流通販売に主体的、総合的に関わり一次産業の高付加価値化に取り組む「6次産業化」を進める狙いで国などが設立した官民ファンドである「農林漁業成長産業化支援機構」などが事業費用を出資する予定。
RC造となる1階に工場、木造軸組みの2階に物販店舗が入る混構造の延べ床面積742.5m2を建設する。完成予定は15年3月。
同社の住宅事業本部木化営業部が施工を担当し、内部空間の素材には同社独自のオーク樽材などを提案。木質空間づくりに貢献するという。

















