国産材多用し園舎建て替え 三井ホーム 千葉・富津 林野庁補助事業にも採択
住宅新報 2014年8月26日 号 11面
三井ホームは、施設系など非住宅分野におけるツーバイフォー建築の市場を開拓している。これまでに、高齢者向け施設や住宅、保育園・幼稚園、スーパーやコンビニ・店舗などの建築を、首都圏を中心とする全国各地で手がけてきた。このほど完成を迎える幼稚園園舎(千葉県富津市、事業主=富津学園)もその一プロジェクトで、同社が手がけた施設系建築として、初めて林野庁の補助金事業にも採択された。
今回同社が入札で受注したのは、地域材を多く用いて木造化、木質化された大規模木造建築物に園舎を建て替えるもので、延べ床面積738.29m2の木造ツーバイフォー工法の平屋建て。学校法人では従前と同じ木造での建て替えを検討するにあたり、埼玉県内での幼稚園の建築実績を同社ホームページで知り、相談を持ちかけたという。
また三井ホームは4年前から、昭和女子大の木村信之教授とアトリエソン一級建築士事務所の村越正明氏と共に研究会を作り、ツーバイフォー工法による学校建築についての研究を重ねてきた。その成果を盛り込んだ初案件ともなった。


















