ポラスの学生建築コンペで優勝 「立ち寄りたい高齢者住宅」 応募2作品の実物件化も検討
住宅新報 2014年8月19日 号 11面

「じじばばシェアハウス」を提案した杉山さん(左)と藤井さん
ポラスグループが創業45周年の記念事業として実施した「学生・建築デザインコンペティション」の最終公開審査会がこのほど行われ、東京藝術大大学院の杉山由香さんと東京電機大大学院の藤井健太さんの作品「じじばばシェアハウス」が最優秀賞に選ばれた。「自立型共生」がテーマとされた今回のコンペで最終審査に残った5組が、当日審査委員を前にプレゼンした。
最優秀作品は、「立ち寄りたくなる高齢者住宅」をコンセプトに、高齢者が社会に対して積極的な活動を続けられる環境と、街と高齢者が互いに見守り合う関係を育む建築を目指した。敷地内に通り抜け小道を作ったほか、寄り合いスペースや自治会のホールを設けた。出入り自由な玄関として、街の人や家族をもてなす共用部などを提案した。
受賞について、「やりきれていない部分もあり、考えを深めていきたいテーマ」(杉山さん)、「審査委員の質疑に上手く答えられない点もあったが、更に精進していきたい」(藤井さん)とそれぞれ感想を語った。

















