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購読会員限定住宅10社の中古流通伸張 優良ストック協「スムストック」 建物・土地を別価格表記

住宅新報 2014年6月24日 号 24面

住まい・くらし
スムストック売り成約棟数 ※各年7月1日~6月末。13年は14年6月末見込み

スムストック売り成約棟数 ※各年7月1日~6月末。13年は14年6月末見込み

ハウスメーカー10社で組織する優良ストック住宅推進協議会(会長・和田勇積水ハウス会長)は各社が供給した中古戸建て住宅を「スムストック」のブランドで、その流通活性化と市場整備に取り組むことを目的に、08年に事業開始。6年間の事業年度を数える今年6月末で、売り成約は累計2500棟に達する見通しだ。年間1000棟の大台が見えてきた。

 和田会長はこれまでの活動を、「日本の中古住宅は一般的に20年で財産価値がなくなってしまう。協議会では、査定基準を整備して、各社が供給した優良な中古住宅ストックを適正な価値に高める活動に取り組んできた」と話す。また「一般の中古住宅市場にもスムストックの仕組みを広めたい」と市場を展望する。

 同協議会の中林昌人代表幹事は、「10社を合わせた供給ストックは400万戸を数える。このうち年間0.5%が流通市場で取引に出されている」という。「約2万戸(0.5%)の流通規模に対して、スムストックの取引は年間1000戸弱とまだまだ伸びしろは大きい」と見ている。

長寿命化へ囲い込み

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