〝旧家〟再生に金融サポート 住友林業ホームテック 三井住友信託と相互提供
住宅新報 2014年6月3日 号 11面
住友林業ホームテック(高桐邦彦社長)は三井住友信託銀行と共同で、日本の伝統・文化を現し、先祖代々住み継がれてきた「旧家」を再生し、その維持・管理をサポートするサービスの相互提供を6月2日、始めた。昭和25年以前に建築された木造住宅(「旧家」と定義)を後世に残すためのサポートを提供する同社の会員制倶楽部「百年のいえ倶楽部」の顧客に、三井住友信託銀行の資産運用・資産管理ノウハウを活かしたメニューを提供していく。
具体的には、リフォームのための住宅ローン、維持・管理の資金づくりに有利な金利優遇サービス、遺言信託の基本手数料割引などを提供する。また、三井住友信託銀行の顧客にも、同倶楽部を積極的に紹介していく。
同社によると、「旧家には柱、梁等の構造躯体に現代では入手しにくい貴重な材が使われている例が多数ある。耐震・断熱等の住まいの基本性能をアップさせ、新築住宅同様の快適さを追求する旧家のリフォームは、新築住宅建築同等の費用を必要とするケースも少なくない」という。金融面のサービスを拡充することで、コストの高い旧家のリフォームを促進していく。

















