「ずっと住みたい」と思う街 地域との共生もテーマに 積水ハ 子育て賃貸住宅タウン完成 「ニッケガーデンコート花水木」
住宅新報 2014年4月29日 号 17面
名古屋駅からJRと名鉄を乗り継いで30~40分の今伊勢駅(愛知県一宮市)。同駅から徒歩2~3分の場所に、積水ハウスの大型賃貸住宅タウン「ニッケガーデンコート花水木」が誕生した。ニッケ(日本毛織)の工場があった1万m2以上の広大な敷地を再開発した。工法など同社最新の技術を駆使すると共に、「人と自然が共生するコミュニティー」をコンセプトに、子育てしやすい良質な住環境づくりを目指す。
建物は11棟・90世帯で、従来比2倍の遮音性、ホルムアルデヒドなどの化学物質が国の指針値の2分の1以下という空気環境、高耐震・高強度の工法など同社最新の技術が投入されている。
企画した担当者は「オーナー(ニッケ)にとって財産価値が高い良質なもの、入居者がいつまでも住み続けたいと思うもの、地域と調和・共生できるものを目指した」という。「昔、ニッケの工場で働いていた人たちが今でも周辺に住んでいるなど、ここは地域住民にとってはシンボル的な、懐かしい場所になっている」とも。そのため、工場敷地内にあった4本の桜と1本の楠の大木はそのまま残した。
主なターゲットは子育て世帯だが、1LDKから3LDKまで間取りタイプを増やし、多世代交流型のコミュニティーになることも想定している。













