2×6ウォールを標準化 三井ホーム 40周年に断熱性能引き上げ
住宅新報 2014年4月22日 号 11面

ミニトークショーの風景
三井ホームは創立40周年企画として、戸建て住宅のツーバイフォー工法を独自に進化させた「プレミアム・モノコック構法」の外周壁を「ツーバイシックス(2×6)ウォール」に拡充し、注文住宅の標準仕様として4月から販売を始めた。これまで寒冷地を中心に全受注の約13%に「2×6ウォール」を採用した実績を踏まえて、全面採用を決めた。
外壁の枠組みに使用する「2×6ウォール」は、従来(2×4)比で約1.6倍厚みが増し、より断熱性の高い140ミリの断熱材ロックウールを充填でき、断熱性能を大幅に向上。従来比で約2.5倍の曲げ強度と、約1.6倍の圧縮強度と性能を向上。壁の最大高さも約6mまで対応の幅を広げた。
「2×6ウォール」の標準化に加えて、機器効率の向上とランニングコストの低減を図った新全館空調システム「ニュースマートブリーズ」も投入。同社によると、拡充に伴い建築コストは坪当たり1万円コスト増となる。新全館空調システム(約165.3万円/45.89坪の場合)の省エネ性能の向上によるランニングコスト軽減によって、負担増をほぼ吸収できるとしている。

















