今週の糸口 ◇88 住宅を「燃費」で選ぶ時代へ
住宅新報 2014年4月15日 号 11面
連載: 今週の糸口
住宅は、「産業」として成長している。それに対し、不動産産業という言葉はないから、本来的に不動産は産業にはなりえないものなのか。
だとしたら、慣用句として使われている「住宅・不動産業」という表現は、実は矛盾に満ちている。仮に、住宅産業と不動産産業の省略形であるとするならば「不動産・住宅産業」というべきである。
不動産には土地、住宅、ビル、ホテル、倉庫など様々なモノがあるが、そのうち住宅だけが「工業化」になじんだということだろう。工場での大量生産化が進むことで、住宅産業が発展してきたことは間違いない。

















