【書評】 へーベルハウス41年目の真実 山本一元氏が語る挫折・苦闘から成長・繁栄への道のり
住宅新報 2014年4月15日 号 11面

へーベルハウス41年目の真実
著者の山本氏は旭化成で住宅事業部長から社長(現相談役)にまで登りつめた人物。へーベルハウスの歴史を語るには最適の存在だ。
今、へーベルハウスは特に大都市圏で健闘し、大手住宅メーカーの中で売上高、総販売戸数共に順位(ランク)を大きく押し上げている。例えば01年度は売上、戸数共に6位だったものが、13年度(計画)にはいずれも3位にランクアップしている好調さだ。
その成長を生んだ秘密は何か、を語ったのが「へーベルハウス41年目の真実」である。最初に取り組んだ建材「シリカリチート」の挫折に始まり、いくつかの挫折を乗り越え、故宮崎輝社長(のちに会長)の良質な住宅への強い意志。それを体して一丸となったスタッフたち。同書は見事にその情況を描いている。

















