蔵を残して、価値ある住宅地に ポラスG初の試み コーポラ&注文住宅
住宅新報 2014年3月18日 号 13面

100トンもある蔵を移動させながらの造成工事が進められている
ポラスグループの中央住宅(越谷市、品川典久社長)は、戸建て分譲用地として取得した土地にあった江戸時代の蔵を残し、新たに建てる住宅との調和を図りながら、価値ある住宅地を形成しようというユニークなプロジェクトを始めた。
取得したのは東京スカイツリーライン「越谷」駅徒歩5分の場所にある約200坪の土地。そこに残されていた推定築年数130~150年の瓦葺・木造2階建ての内蔵(母屋とつながったもの)を再生・保存し、3~4区画程度の住宅地開発の中に取り込もうという企画だ。
同時に、越谷市初の「景観協定」を目指す。蔵にマッチした家並みとするため、外壁や屋根の色、垣や柵の高さ、植栽による緑被率などを住民同士が定めるというもの。市のルールに則り、許可も得た制度で、土地の所有者が変わっても協定の内容は引き継がれる。

















