定期借家権を活用した〝おためし移住〟こと「ワープステイ」は、現役生活をリタイアした高齢者が、田舎暮らしなど、第二の人生に踏み出しやすくなることを目指した一つの住み替え手段である(2月18日号の「糸口」で紹介)。
3~5年程度の一定期間だけ自宅を貸して賃料を得ながら、郷里の田舎、あるいは外国のリゾート地などに移住してみる。新天地での生活が気に入れば、自宅は再契約して引き続き賃貸すればいいし、「もう戻らない」と決めたなら売却してもいい。
反対に、自分あるいは配偶者が新生活に馴染めないときは、自宅に帰り、元の生活に戻る(ワープする)ことができるのが定期借家権を利用したワープステイの魅力だ。


















