ハイグレード仕様で「シェアリーフ西船橋グレイスノート」 音楽スタジオ3室完備 日土地がシェアハウス第2弾 賃料は6万9000~10万1000円
住宅新報 2014年2月25日 号 24面
日本土地建物(吉田卓郎社長)がシェアハウス第2弾として力を入れていた「シェアリーフ西船橋グレイスノート」が完成し2月19日、報道陣に公開された。入居開始は3月上旬の予定。
コンセプトの1つは、シェアハウス業界最上位のゴージャスな仕様としたこと。同社得意の再生物件だが、「もともとの建物が宿泊もできる企業研修所に使われていた大きな施設だったため(地下1階・地上5階建て、延べ床面積約1127坪)、共用部を豪華にすることでホテルライクな暮らしを実現させたかった」と語るのは同社都市開発事業本部都市開発部の三浦拓氏。築28年経っていたが、当初から日土地が所有していた建物で愛着があったことも、業界最高仕様に仕上げたいという意欲につながったようだ。
2つ目の大きなコンセプトは、地下に本格的な音楽スタジオを3室(大・中・小)も完備していることだ。 「最上階にあった大浴場をなくし、明るいラウンジに改装したため、地下室の大型ボイラーなどが不要になり、空いたスペースにスタジオを設置することができた」(伊藤秀明設計・技術部担当部長)という。
ヤマハミュージックリテイリング施工による完全防音で、個人練習から仲間とのバンド演奏まで楽しむことができる。ドラム、ミキサー、スピーカー、ピアノなどが完備され、しかも入居者は無料で利用できる。
ホテルライクな雰囲気を満喫できるように、内装デザインにも力を入れている。伊藤氏は言う。「内装のコンセプトは、アーバン・スタイリッシュ。感性をくすぐるような、大人のデザインがモチーフ。音楽好きな入居者獲得を目指していることもあるので、音を形に置き換え、形にした音を光で仕上げるように照明を工夫した」。つまり、音と光の感動をシンクロナイズさせることで、安らかな空間を創出している。
総戸数は85戸で、一部フロアが女性専用となる。個室の賃料は共益費込みで6万9000~10万1000円。個室(約12~25m2)には机、椅子、ベッド、冷蔵庫、クローゼット、照明、空調が完備しているので、すぐにでも生活することができる。
共用部には吹き抜けのエントランスホール、リビング・ダイニング(約74畳)、キッチン(約49畳)、多目的室(約53畳)、屋上テラスなどがある。
交通はJR総武線、武蔵野線、地下鉄東西線などのターミナル駅になっている西船橋駅から徒歩12分。





















