今週の糸口 ◇76 「住宅は社会の中心」
住宅新報 2014年1月21日 号 12面
連載: 今週の糸口
深まらない議論
「国家あっての国民か、国民あっての国家か」という大命題を突きつけたのが特定秘密保護法だったが、結局は国民的議論も盛り上がらないまま成立してしまった。
原発の是非をめぐる論争は「今を生きる人間は、未来にどこまで責任を持つべきか」という哲学的命題を孕んでいる。しかし、共に〝劇場型〟総理大臣だった細川・小泉両氏がタッグを組み同論争を都知事選に持ち込んだことで、またしてもマスコミの浅薄な報道合戦に終始しそうだ。

















