日中韓・居住問題北京会議開く 「防災と居住の安全」で議論 <寄稿>日本居住福祉学会会長 早川和男
住宅新報 2013年11月19日 号 17面

前列左から6人目が筆者
10月23~26日の4日間、第11回日中韓居住問題国際会議が北京で開かれた。日本では北京の深刻な大気汚染が報道されていたが、到着前日の雨と風で、空は青く澄み切っていた。
今年の主題は「防災と居住の安全」。近年、東アジア諸国では地震、豪雨、洪水、河川氾濫、放射能汚染等々による大災害が相次いでいる。会議は災害多発地帯にある3カ国が被災の経験に即して意見を交換し、防災対策の方途を探ろうとするものであった。
冒頭の早川報告は、安全な住宅、公園、福祉施設、公共住宅団地等々、「日常の居住福祉資源の充実が防災資源になる」という持論の展開であった。

















