対話型HEMSを開発 「あなたを楽しませ隊」 積水ハ 住まいの情報化に新技術 IBMプラットホームと連携
住宅新報 2013年10月22日 号 19面

対話型HEMS「あなたを楽しませ隊」画面イメージ
積水ハウスは10月15日、家庭内のエネルギー情報を分かりやすく可視化する対話型HEMS「あなたを楽しませ隊」の運用を始めると発表した。キャラクターとの擬似的対話から、居住者のニーズに合った生活サポート情報を導き出す。IBMのプラットフォームを活用する。今年5月1日以降、「グリーンファーストゼロ」を契約した物件が対象となる。
同社によると、一般的なHEMSでは、HEMSメーカーのサーバーにデータが集まり、各社が独自サービスを提供している。メーカーごとにデータが管理されているため、住宅会社としては統一サービスが提供できないという課題があった。今回は、IBMと共同で構築したプラットフォームを使い、HEMSメーカーに依存しないデータの一元管理と統一したサービス提供ができるようになった。当初3年間で3万戸の住宅に導入していく計画だ。
これまでの実証実験などから、エネルギー消費や発電量のデータをHEMS設置直後は関心をもって見られているが、2カ月から半年経つとほとんど見られていないことが分かったという。そこで、「いえくん」「エコ大臣」「ガーデニング大将」などのキャラクターが登場し、居住者と疑似的に対話をしながら快適で便利な生活を送ることができるようにした。

















