「見守りサービス」市場 10年は120億円規模 矢野経済、生活支援分野を調査
住宅新報 2011年9月20日 号 13面
矢野経済研究所の調査によると、高齢者の在宅状況・安否情報を中心とした「見守りサービス」の10年の市場規模は、利用者の金額ベースで118億900万円だった。昨今ではホームセキュリティーの一環として、子供など生活者全般やペット、家財道具などにまでサービスの範囲が広がっている。高齢化の進展や単身者世帯の増加で市場は拡大傾向にあり、11年は119億2800万円になると予想している。
調査期間は11年6月~8月。併せて、「ホームセキュリティー」「家事代行サービス」「家具家電レンタル」といった生活支援サービスの市場調査も行った。
ホームセキュリティー市場は、事業者の売上高ベースで874億円だった。以前は富裕層がメーンターゲットだったが、近年は中所得者層向けの取り組みが活発化。今後は単身者や高齢者世帯の増加など、家族構成やライフスタイルの変化を受けてより柔軟なサービスが求められるとしている。11年の予想は934億円。

















