二世帯住宅に新商品 完全分離型で将来対応 ミサワ 相続税改正など背景に 交流のためのポーチも
住宅新報 2013年10月8日 号 23面
ミサワホームは10月2日、二世帯住宅の新商品「GENIUS GATE」を発表した。木質系戸建て住宅「GENIUS」シリーズで、世代を超えて住み継がれる工夫を盛り込んだ完全分離型。
玄関から水廻りまで、それぞれの世帯が建物内で完全に独立しているタイプだが、親子や孫との自然な交流を促す仕組みや、地域のコミュニティーに開かれた「場」も提案している。また、将来にわたって住宅が社会資産であり続けられるよう、可変性を高めたスケルトン・インフィル設計としているのも特徴だ。
たとえば、介護が必要になった場合、本人と家族のプライバシーに配慮した動線変更や、単身世帯で住むことになった場合の賃貸併用住宅への用途変更などが可能。その他、親世帯の身体機能の低下に配慮した加齢設計や、子どもの成長に合わせて変化する子供部屋などの設計も盛り込んでいる。また、屋根面に10キロワット以上の大容量太陽光発電システムを設置すれば、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用し長期にわたって安定収入を得ることができる。概算だが設置費用が400万円に対し、20年間での売電収入が1000万円となるため、600万円の利益が見込めるという。


















