都が「サ高住」補助金説明会開く
住宅新報 2013年9月3日 号 11面

都庁で開かれた説明会には約400人が参加
東京都はこのほど、「ケア付きすまいの補助制度に係る説明会」を開いた。不動産や建設会社、土地オーナーなど約400人が参加した。 サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)供給促進のために今年度からスタートした補助金の拡充策などを解説。参加者からは、手続きや要件などについて質問が相次いだ。
補助事業「東京都サービス付き高齢者向け住宅整備事業」は2種類。1つ目の「医療・介護サービス確保型」は、医療と介護サービス事業所と連携するなどの要件を満たすものについて、国の補助金(戸当たり100万円)に都が同額を上乗せする。原則として、区市町村の同意を得ていることが要件となる。
もう1つの「近隣居住推進型」は、区市町村が主体となって行う補助事業について、従来よりも都の充当額を引き上げるもの。戸数や管理期間の要件がある。
参加者からの質問は「確保型」に集中した。「事業の予算額は」「事前審査の段階で補助金の枠は確保できたと考えてよいのか」といった問いに対し、都の担当者は「13、14年度で計15億円の予算を用意している。事前審査段階では枠の確保とはならないが、まだ十分枠があるので心配ない」と回答した。
現在、都内のサ高住登録戸数は6700戸(8月末)ほど。都では、バリアフリー化され安否確認などのサービスが付いたケア付き住宅を、14年度までに1万戸まで増やす目標を立てている。

















