発電事業を本格化 工場屋根など活用 ポラスグループ
住宅新報 2013年8月27日 号 12面

栃木県塩谷町で稼働している太陽光発電所
ポラスグループのポラス(埼玉県越谷市、中内晃次郎社長)は太陽光発電事業を本格化する。
今年3月には春日部事業所で、5月には栃木県塩谷郡塩谷町で稼働させたのをはじめ、今年9月から来年3月にかけて新たに3カ所で発電事業に取り組む。そのうち2カ所は同社グループのプレカット工場の屋根を活用する。
5カ所の合計発電量は約280万キロワットとなる。昨年7月に施行された再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用して発電全量を東京電力などに売電する。
塩谷町では敷地利用面積約14ヘクタールに最大容量約1メガワットの設備を設置し、年間発電量は約93万キロワット(一般家庭約255世帯分)を想定している。
9月にはプレカット坂東工場で、来年3月には滋賀工場でも各屋根に設備を設置する。また、来年1月にはグループ会社の第一エネルギー設備が栃木県那須郡那須町の約2.8ヘクタールの敷地を活用し、年間約128万キロワット発電を開始する予定。
同社はこれまでも、新エネルギー大賞を受賞した「ヴィラ・ガルテン新松戸(36棟)」(千葉県松戸市)や春日部などの新築分譲において太陽光発電システムを設置してきた。今年からは、既築住宅への太陽光発電システムの設置や施工面での体制作りにも力を入れる。

















