高齢社会向け商品検討 リバースモーゲージに意欲 宍戸・住金支援機構理事長
住宅新報 2013年7月23日 号 9面

宍戸信哉理事長
住宅金融支援機構の宍戸信哉理事長は7月17日、日本不動産ジャーナリスト会議会員と会見した。その中で、「これからの高齢社会にふさわしい商品として、年を取るにつれて返済負担が軽くなる〝逆ステップ償還型〟や、リバースモーゲージなどを検討したい」と語り、その可能性を探っていく意向を示した。
特にリバースモーゲージについては「一般的に言われている課題としては、資産価値が下がってしまう問題や、金利変動のリスクがある。しかし、フラット35が融資している住宅は質がいいし、特にフラット35Sは資産価値も下がりにくいと思う。金利上昇リスクは、まさに証券化でカバーできるので我々が検討する価値は高い」として意欲を見せた。
ただ、「リバースモーゲージは本当に(日本人の感性として)需要が増えるのかどうかは疑問もある」と語った。

















