マンション開発、安定成長へ モリモト 年間500~600戸ペースで 10年度から短期完売を継続
住宅新報 2011年9月20日 号 12面
モリモト(本社・東京都渋谷区、森本浩義社長)は、今年度(11年度)上半期に分譲した新築マンション「ディアナコート代々木上原」(小田急線・東京地下鉄千代田線代々木上原駅徒歩6分、総戸数35戸)、「ピアース恵比寿」(東京地下鉄日比谷線恵比寿駅徒歩5分、総戸数29戸)を始め、10年4月(10年度)から12物件連続で4カ月以内での完売を継続中だ。11年3月16日付けで同社の民事再生手続きは既に完了しており、今後は更に安定的な分譲マンション事業を推進していく方針だ。
同社が得意とするエリアは、都心や東京・城南地区、横浜、川崎など比較的地位(ぐらい)の高いエリア。ディアナコート代々木上原の平均坪単価は約346万円、ピアース恵比寿は約371万円。7000万~8000万円クラスの高額物件だ。両物件とも7週間で完売している。「立地と商品特性、そして『ものづくり』にこだわった供給姿勢に高い評価をもらえているようだ」と同社ではとらえている。
マンションの供給ペースは、09年度は9物件・479戸(共同開発事業は按分していない、以下同じ)、10年度は10物件・518戸。そして、11年度は完売した2物件を合わせ、10物件・619戸を計画している。販売した物件はすべて成約済みで、完成在庫・販売在庫ともにゼロの状況だ。

















