一建設を始めとするパワービルダー6社による経営統合(11月1日付で持株会社設立)が業界の注目を集めている。パワービルダーとは土地を持たない住宅一次取得者層向けに郊外の割安な土地を仕入れ、土地代込みで床面積30坪程度の一戸建てを2000万~3000万円程度で分譲する建売業者を指す。
今回の経営統合に大手ハウスメーカーも含め業界が注目する理由の一つは、6社合計の売上高(8970億円)が、昨年度決算で見ると住友林業を抜いて業界3位に躍り出るという点である。もちろん現段階では2兆円を超えた大和ハウス工業と、1兆6000億円の積水ハウスには遠く及ばないが、6社は3年後には1兆1000億円の売上高を目指すとしている。
低価格志向強まる?


















