「サ高住」の実態は 高齢者住宅財団調査より (6) 併設施設のトップは「訪問介護事業所」 外部への提供実績少ない
住宅新報 2013年7月9日 号 9面

併設施設の外部へのサービス提供
高齢者住宅財団が実施したサービス付き高齢者向け住宅の実態調査によると、併設している事業所の種類は訪問介護事業所が最も多い。一方で、住宅の入居者以外、つまり周辺地域へのサービス提供を行っている割合は低いことが分かった。
併設事業所・施設の設置率は、「訪問介護事業所」が54.9%で最も高く、次いで「デイサービス」49.2%、「居宅介護支援事業所」41.2%、「訪問看護事業所」18.3%、「小規模多機能型居宅介護事業所」14.7%。「定期巡回随時対応訪問介護看護事業所」は5.7%にとどまっていた。これら6種のうち1つ以上を併設している物件は約8割に上る。「診療所」の併設は9.9%、「配食サービス」は16.5%だった。
また、これらの事業所・施設で入居者以外へもサービスを実際に提供している割合は、「訪問介護事業所」が62.2%で、「訪問看護事業所」(76.9%)や「デイサービス」(87.4%)、「居宅介護支援事業所」(83.7%)、「小規模多機能型居宅介護事業所」(81.4%)などに比べて低い(グラフ)。

















