軟弱地盤対策で協議会が始動 地対協、SG工法を推進
住宅新報 2013年7月9日 号 9面
地盤調査、地盤改良工事、地盤保証といった地盤ビジネス関連業者を構成員とする「一般社団法人液状化対策軟弱地盤対策推進協議会」(地対協、東京都墨田区、代表理事・猪野明彦スタジオCoCo-Li代表取締役)がこのほど発足、活動を開始した。 軟弱地盤の対策に適した地盤改良工事研究・開発と情報共有化・発信を行い、その担い手となる人材育成にも力を注ぐことを目的とした。設立時の参加会員は6社。
最初の取り組みと位置付けているのが、「SG(スーパージオ)工法」の普及活動。この工法は、建物の重量分の地盤を取り除き、基礎の下に高強度プラスチック製の「スーパージオ」という軽量ブロックを敷き詰め、建物への支持力を確保する地盤置き換え工法。均等な荷重になるよう調整して工事をする。
不同沈下の防止に有効であるほか、支持層が深く、杭が長くなる地盤ほどコスト面のメリットが出る。使用する資材をオプション仕様(一時的に保水)とすることで、「液状化」にも対応できる。

















