水回りトップ企業取得 北米に本格進出 LIXIL
住宅新報 2013年7月2日 号 9面

藤森義明社長
LIXILは6月28日、北米市場で衛生陶器、浴槽など水回り製品の生産・販売を手掛けるアメリカンスタンダード社(本社・米国)の全株式を取得すると発表した。北米市場では、グループ企業がハイエンド向けのカーテンウォール事業を中心に展開しているが、今回のアメリカンスタンダード社の買収により、住宅設備機器事業を北米市場で本格展開することになる。
グローバル事業を積極化しているLIXILは、13年3月期決算で海外売上高が約2000億円に上り、グループ全体の約14%を占めるまでに成長。中期ビジョンでは、海外で1兆円の売り上げ目標を掲げている。
藤森義明社長(写真)は「今回の買収で海外事業の売上高は3000億円以上になる」との見通しを示した。また「アメリカの住宅やリフォーム市場は堅調だ。今後も、時間と人材を稼げる企業買収で成長していきたい」と語った。

















