立体動画で耐震性を確認 ポラスグループが構造計算ソフト開発 実際の地震波で揺らしたら…
住宅新報 2013年6月25日 号 9面
ポラスグループのポラス暮し科学研究所は6月17日、3次元での耐震性検証ができる構造計算ソフト「ウッド・イノベーター」を開発したと発表した。
パソコンの中で、阪神大震災など現実に起こった地震波を使って設計段階の木造住宅を振動させ、損傷具合を立体的に見ることができる。これまでの2次元による構造計算ソフトでは、分かりにくかった弱体個所が一目で判別できるため、適切な部材に交換するなどして着工前に耐震性を向上させることができる。
同研究所の上廣太・主席研究員は「これまでは当社の住宅を買うお客様から『現実に阪神大震災のような地震が起きても大丈夫でしょうか』と聞かれても明確に答えることができなかったが、このシミュレーション結果を使えば、絶対とは言えないまでも、相当な自信をもって回答することができる」と話す。


















