今週の糸口 時代論的住まい論 8 賃貸の常識を変えよう
住宅新報 2013年6月18日 号 10面
連載: 今週の糸口
充実の日々とは
我が国では、賃貸住宅の入居者が自ら壁紙を張り替えたり、棚を取り付けたりすることはない。賃貸住宅は〝借り物〟なので、柱に釘1本打つのもためらわれるのが実態だ。これでは、住まいに愛着の持ちようがない。
たとえ借り物でも、大切な住まいである。朝出かけるときも、夜帰ってきた時も、我が家としての喜びを感じることができなければ、充実した日々を過ごすことはできないのではないか。

















