戸建てリフォーム 平均予算15%増加 リフォーム推進協調べ
住宅新報 2013年3月26日 号 22面
住宅リフォーム推進協議会の調査(12年調査)によると、戸建て住宅のリフォームを希望する一般消費者の平均予算額は、前回調査(10年調査)と比べて14.7%上回る312万円だった。マンションも前回比12.3%増の238万円となっており、リフォーム需要の高まりと共に、予算額も増加基調にあることが分かった。
特に300万円以上の高額帯の割合が増えた。前回調査で予算額を「300万~500万円未満」と答えた人の割合は、戸建て住宅で16.5%、マンションで17.0%だったのに対し、12年調査では戸建てが20.4%、マンションが19.9%に上昇した。「500万~1000万円未満」についても、前回調査で戸建て9.3%、マンション2.9%だったのが、12年調査では戸建てが11.2%、マンションが6.1%となった。なお、12年調査で最も回答割合が高かったのが「100万~300万円未満」で、戸建ては41.8%(前回調査は42.9%)、マンションも同値の41.8%(同42.7%)だった。
来年4月からの消費税率引き上げの影響については、戸建て・マンション合わせて約8割が「影響がある」と回答。影響の内容(複数回答)としては、「税率引き上げ前に予定を早めて実施する」(51.6%)、「リフォームの範囲や規模を縮小する」(45.8%)、「建材や設備機器のグレードを下げる」(21.0%)などが続いた。
同調査は、持家居住の30代以上に対する1万件の予備調査を基に、「リフォームしたい」と回答した約2000件から人口構成比に応じて抽出した1000件を対象にしたもの。実施期間は12年12月6日~13日。

















