今週の糸口 続・建築医学が面白い
住宅新報 2013年3月12日 号 11面
連載: 今週の糸口
日本建築医学協会理事長の松永修岳氏の話を聞いた。そして、「衣食住」という言葉の、より深い意味を理解した。これまでは、生活に欠かせない基本的3要件という程度の理解だったが、人間が病気にならず、健康で生きていくための3要素が、ある種の序列をもって並んでいるのだと。
まず、病気にならないということでは衣や食は当然だが、住宅も人間の健康に重大な影響を与えているということ。そして、その影響の仕方が衣や食は直接的だが、住宅はどうやら間接的で、時間がかかるらしい。
更に、物質的というよりは、精神的ストレス(それもごく微細な)が、脳に刺激を与えているという意味で、住は衣・食と少し趣が異なるようだ。

















