住み替え需要を予測 貸家減少、持家は横ばい 住宅・不動産市場研
住宅新報 2013年2月5日 号 11面
住宅・不動産市場研究会代表の伊豆宏・明海大学名誉教授は1月28日、住み替えによる住宅需要予測を発表した。これは、住み替え先が新築持家か、中古持家か、借家か――などを年代別にとらえたもので、そこから新設住宅着工戸数予測を導き出すことも可能となる
それによると、持家への住み替え需要(入居戸数)は今後ほぼ横ばいだが、借家は減少幅が大きい。例えば借家への入居は12年には200万戸を割り、197万戸となるが、その後も減少を続け17年には138万戸まで減少する。
一方、持家への入居は12年が64万戸で、17年も64万戸と、ほぼ横ばい。ただ、持家への入居を年代別に見ると、65歳以上だけは増加していく。12年の8.4万戸から17年は10万戸まで増加する。貸家への入居はどの年代も減少傾向が続くが、55~64歳は12年の18.9万戸から20年の13.9万戸まで減少した後は増加に転じ30年には15.8万戸となる。

















