創立50周年を祝う プレハブ建築協会 〝工業化住宅〟新時代へ 松村秀一東大教授が講演 「箱から場の提供へ」
住宅新報 2013年1月29日 号 11面
プレハブ建築協会は1月21日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で、創立50周年記念式典と記念講演会および祝賀会を開いた。記念式典では学識経験者ら11人に感謝状が、業界関係者46人に功労者表彰が行われた。
記念講演は受賞者の一人である東京大学教授の松村秀一氏が「プレハブ住宅のこれまでの50年の歩みと今後の展望」と題して講演した。その中で同氏は、今後のプレハブ住宅の方向として「箱の産業から場の産業へ」という論旨を展開した。
「高品質の建物(箱)を供給するという仕事では、今後は海外に向かうしか拡大路線はない。国内では、既存住宅の流通や管理、街の育成やコミュニティの形成など〝場〟を運営し、良くしていく仕事が重要になってくる」と説明した。


















