有老ホーム内にモデルルーム 居住者の声反映し新提案 東急不が横浜で
住宅新報 2013年1月15日 号 12面

新しいモデルルーム。ユニバーサルデザインの設備機器の導入実験も行う
東急不動産はこのほど、神奈川県横浜市の同社が手掛ける有料老人ホーム「グランクレールあざみ野」内に、新たなモデルルームを開設した。同社では、有料老人ホームや高齢者向け賃貸住宅など10拠点・1000室を運営しており、そこで培ったノウハウや居住者の声を居室プランに反映。健康状態が変化したときでも暮らしやすい工夫を取り入れた。
これまでも入居検討者向けの棟内モデルルームはあったが、今回はシニア世代のこれからの暮らし方提案として、自宅のリフォームを考えている人など、より幅広い層に見てもらう場とした。
モデルルームの広さは60m2。玄関近くには、ショッピングカートや歩行器などを置くための「ユニバーサルスペース」を設けた。トイレは寝室に隣接させ、廊下と寝室の2方向から出入りできるようにした。そのほか、廊下の壁には、日常生活で忘れたり紛失しやすいメモやリモコンなどをマグネットで張り付けることができるスペースを用意。家事負担を軽減するため、キッチン周りに家事スペースを集中させた。

















