東急不、横浜市都筑区で 有老ホームにカフェ併設 地域住民と交流を
住宅新報 2012年11月20日 号 16面
東急不動産は11月15日、横浜市都筑区で運営中の住宅型有料老人ホーム「グランクレールセンター南」(124室)内に、入居者以外も利用できるインテリアショップ・カフェをオープンした。地域住民との交流の場を設けることで、建物内にとどまりがちな入居者の交友関係を広げる狙いがある。
店舗面積は181m2。もとは、同社のシニア住宅に住み替える人向けに、インテリアを提案するショールームとして使っていたスペース。今回オープンしたカフェでは、ユニバーサルデザインのイスやテーブルなどが使われているため、食事をしながら実際の使い勝手を確かめることができるようになった。家具選びのサポートや販売も行う。
また、同スペースを使ってワークショップなども開く予定だ。
同社の担当者は、「入居者の中には、人間関係がうまく構築できない人もいる。そういった時に、地域との交流の場があれば、日常生活がより楽しくなると思う。また、周辺住民が気軽に足を運ぶような場や機会を作り、地域の中で孤立しない高齢者施設にしたい」と話す。
「グランクレールセンター南」は、横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインのセンター南駅から徒歩3分に位置する。10年2月に開設した。現在の入居率は95%で、入居者は70代後半の女性が多いという。
東急不動産は04年から高齢者住宅事業を開始。これまで東急沿線を中心に10拠点を展開しており、平均入居率は8割。



















