国際金融拠点へ 人材育成の場や外語対応の医療機関 「大手町フィナンシャルシティ」が竣工
住宅新報 2012年11月6日 号 12面

金融サービスの高度化・国際化に対応した国内人材を育成する場「東京金融ビレッジ」
東京・大手町のJAビルや経団連会館、日経ビル解体跡地に、複合施設「大手町フィナンシャルシティ」がこのほど竣工した。「国際金融機能の強化に向けた業務支援設備の整備」をテーマの1つとしており、国際金融人材育成の場や外国語対応の医療機関が設けられた。
サウスタワー5階(約770坪)の「東京金融ビレッジ」は育成プログラムを提供する企業・組織が入居する「テナントゾーン」、会議室、セミナー・研修後の懇親会に使用できるラウンジからなる「教育・交流ゾーン」で構成される。三菱地所が所有・運営する。また、同タワー2階には、国際メディカルモールも整備した。聖路加国際病院が運営し、スタッフ全員が英語対応できる。「計画段階で、外資系企業にヒアリングしたところ、日本で困ることの1つに、英語が通じる医療機関が少ないという声が多かった」(三菱地所)ため、設置を決めたという。
同プロジェクトは、大手町連鎖型都市再生プロジェクトの第2次事業。事業施行者は都市再生機構で、共同施工者は三菱地所。

















