三井レジ 東雲に超高層マンション 共用施設、10カ所に分散 非常時は災害対策拠点に
住宅新報 2012年10月30日 号 10面

中・高層部には2層吹き抜けの多目的空間を各所に設ける
三井不動産レジデンシャルは11月中旬から、東京都江東区東雲で開発中の超高層分譲マンション「パークタワー東雲」の販売を始める。地上43階建て、総戸数585戸の大規模マンション。通常、低層階や高層階に集中して設けることが多い共用施設を、建物内の各所に分散させた。どの世帯からも使いやすい位置にすることで、日常の利用を促すと同時に、非常時には災害対策拠点として利用する狙いがある。
計画地は、都心から約5キロ、東京臨海高速鉄道りんかい線東雲駅から徒歩7分の地。元は工場として使われていた。09年7月に同社が取得した。
居住者同士のコミュニティを形成するため、2~4階ごとにラウンジや多目的スペース、ゲストルームなど共用施設を計10カ所設置した。通常は、騒音などの面で、共用施設と同じフロアの住戸は敬遠されることが多いという。今回は、防音対策を施し、そういったネックを低減した。災害対策拠点も兼ねるため、拡声器やカセットコンロなど防災備蓄品を設置する。

















