今週の糸口 目に見える地球環境への貢献を
住宅新報 2012年9月11日 号 13面
連載: 今週の糸口
住宅の省エネ化が加速している。しかし、自分の家の屋根に太陽光発電装置を乗せることで、地球環境にどれほど貢献できるのだろうか。
そもそも発電設備としての寿命はどれぐらいあるのか。それについては、業界関係者の間でも「メンテナンスはほとんど不要で、寿命は気にしなくてOK」といった回答もあれば、「10年で発電効率が相当低下する」など意見はバラバラだ。
複数の住宅が集まるマンションでも最近は、屋上にソーラー発電や太陽熱を利用した給湯システムを導入する物件が増え始めている。こうした傾向についても「マンションの場合、省エネ設備導入はランニングコストを間違うと将来の修繕積立金不足に拍車をかける恐れがある」といった厳しい見方がある。

















