地域単位で省エネ実証 「ファインコート大倉山」 経産省・次世代事業に採択 三井不レジ
住宅新報 2012年8月21日 号 11面

CEMSの実証対象になった横浜の戸建て分譲地
三井不動産レジデンシャルが10月販売予定の「ファインコート大倉山マスターズヒル」(東急東横線大倉山駅徒歩11分、33戸)はこのほど、経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証事業」に採択された。入居後(今年12月以降)に行われる実証実験では、家庭内の最適なエネルギー管理(HEMS)だけでなく、東芝が開発する地域エネルギーマネジメント(CEMS)とも連携させる。
具体的には、全住戸にスマートメーターを導入し、室内には電力使用量などの状況がリアルタイムで確認できる表示板を設置する。そのうえで、CEMSから発信される省エネへの協力要請(夏季の午後のピーク時など)に応じて、各戸がどの程度電力消費を抑えることができるかを実験する。
電力会社は各住戸のスマートメーターから送られてくる電力使用量を見て、協力要請することになるが、そのために事前に、需要ピーク時には通常よりも電気代が高くなる料金表を提示しておくことで消費者の節電意識を高める。節電への協力度合いに応じてポイントを還元する方法も考えられる。
実証期間は14年度までを予定している。

















