環境・生活資材関連、新社で展開 三菱樹脂 建材事業はシステム化製品で
住宅新報 2012年8月21日 号 10面
三菱樹脂(東京都千代田区、姥貝卓美社長)は、塩ビ管などの管材事業を積水化学工業に譲渡する(今年度中に完了予定)のに伴い、環境・生活資材関連分野を集約し、新会社による製販一体の事業体制に改める予定だ。顧客ニーズを、素早く新商品やサービスに反映する、コンパクトで迅速な意思決定ができる事業体制が不可欠との判断だ。
具体的には、冷熱管材、設備機器、土木資材、防水補強、機能資材、建材などの各事業と、販売子会社、製造会社を集約して新会社を設立。新社は三菱樹脂の100%子会社となり、売上高は300億~400億円規模の見込みだ。
各事業が取り扱う主なプラスチック製品は、冷熱管材事業が温水式床暖房システム、設備機器事業が高置水槽・受水槽や屋上冷却塔、土木資材が河川護岸や盛り土補強マット、建材事業が採光建材や雨どい、エクステリア関連商品。各事業とも業界トップシェアの製品が幾つかある。

















