緑化メンテの負担軽減 遠隔地からも可能に 緑のまちづくり支援機構
住宅新報 2012年7月17日 号 10面

事前の状況把握で緑化メンテナンス作業を効率化
屋上緑化や壁面緑化のニーズが高まる中、緑のまちづくり支援機構(正田實理事長)はこのほど、インターネットを使った緑化のメンテナンス支援システム「アーススマートシステム(仮称)」を開発した。遠隔地からでも緑地現場に置いたカメラで状況を把握し、必要に応じて水やりもできるようにした。メンテナンス作業が効率化され、コスト軽減につながるという。11月から本格的に販売開始する予定だ。
同機構の会員でもある建築緑化資材メーカーのアースコンシャス(徳島県徳島市、青山恭久社長)と、ロボットなどエレクトロニクス製造の土佐電子(高知県土佐市、辻韶得社長)、灌水装置関連メーカーのイーエス・ウォーターネット(東京都多摩市、坂本憲一社長)が中核となり、開発した。同機構がシステム運用や普及策面でコーディネートした。
支援システムは、(1)モニタリングカメラ(2)自動灌水コントローラー(3)ネットワーク機器――で構成される。カメラで上下左右180度・ズーム操作を行い、現場の状況をパソコンなどを使って把握する。

















