マンションリフォーム市場2倍へ 専有部がけん引、2.7兆円へ マンションR推進協
住宅新報 2012年5月8日 号 1面

マンションリフォーム市場規模推計結果「12年度マンションリフォーム市場将来需要推計」資料に基づき当社作成
マンションリフォーム推進協議会(東京都千代田区)がまとめた「12年度マンションリフォーム市場将来需要推計」によると、行政によるリフォーム推進施策を加味した場合、20年のマンションリフォーム市場規模が約2兆7366億円に上ることが分かった。10年の約1.93倍の規模に当たる(グラフ参照)。
拡大予想の背景には、今後専有部リフォームが大幅に伸びるとの見立てがある。
市場規模の推計は、共用部が1兆4876億円、専有部が1兆2490億円で共用部の方が大きい。一方、10~20年までの伸び率をみると、共用部が約1.75倍であるのに対し、専有部は約2.19倍に上ると予測。同協会が07年に実施した専有部リフォームに関する意識調査で、約6割が「積極的に行いたい」と回答した結果も踏まえたうえで、「中古マンションの流通増に伴うリフォーム機会の増加や、政策の後押しを受けて、専有部リフォームの潜在需要が顕在化する」と見込んだという。

















