エネルギーをシェアする二世帯住宅 旭化成ホームズ 新システムで光熱費ゼロ
住宅新報 2012年5月1日 号 11面

旭化成システム図
旭化成ホームズは、家庭用燃料電池と太陽光発電で創った電気や熱を二世帯で融通することで年間光熱費をゼロにするシステムを、大阪ガス、東京ガスと共同開発した。4月28日には、同システムを搭載した二世帯住宅「アンドニコ」を発売した。
家庭用燃料電池「エネファーム」はガスから取り出した水素を空気中の酸素と反応させることで電気を作り出すシステム。発電時の排熱は給湯システムとして利用する。電力負荷を平準化することで高効率運転が可能となる。
そのため今回は、子世帯と親世帯ではエネルギー需要時間帯が異なる点に着目。1台のエネファームで創り出された電気と熱を二世帯が使用することで負荷が平準化されて効率が高まると考えた。また、エネファームで発電した電力を優先的に家庭内で使用するため、太陽光で発電した電力は多く売電できるという。熱融通については1世帯目はエネファームから直接お湯を供給し、2世帯目は使用感を高めるためエコジョーズを通して供給する。

















