11年のLED照明市場 前年比2.6倍に拡大 富士経済
住宅新報 2012年4月10日 号 11面
富士経済の調査によると、11年の国内LED照明市場は2212億円で前年比2.6倍だった。東日本大震災後の電力需給問題を受けて節電対策が急務となり、消費電力を抑えられる照明として需要が急増した。
品目別の成長率を見ると、LED管球ランプが前年比3.2倍、LED照明器具が同2.4倍だった。両品目とも住宅やオフィス・ビル、店舗などの主照明への採用が急増し、市場の拡大を牽引した。演出・看板用LED照明は、演出用が震災後の自粛や節電対策の影響を受けて伸び悩んだが、看板用は節電需要を獲得して同2倍以上伸びた。
同社によると今後は、引き続き節電対策や次世代照明としてLED照明の採用が進み、市場は堅調に拡大していく見通し。12年には3738億円、20年には4595億円になると見込む。ただ、低価格化が進むことから数量ベースに比べて金額ベースの伸びは低いと見る。

















