コンクリート造を守る「中性化」抑制する塗装 竹中工務店など開発
住宅新報 2012年3月6日 号 11面
竹中工務店と東亞合成はこのほど、コンクリートの質感をそのまま残しながら鉄筋コンクリートの中性化を10倍以上抑制できる透明な塗装「アクリセプト工法・クリヤ塗り」を開発した。両社は11年7月に、鉄筋コンクリートの中性化を10倍以上抑制できる着色可能な塗装「アクリセプト工法・エナメル塗り」を共同開発しており、今回の「クリヤ塗り」を追加したことで、化粧打ち放しコンクリートへの使用が可能となった。
クリヤ塗りは既に同社施工物件1件(40平米)に、エナメル塗りは5件(600平米)のプロジェクトで適用。今後、両社では設計・施工する新築・リニューアルの鉄筋コンクリート造りの物件に広く適用して、サスティナブル社会の構築に貢献していくという。鉄筋コンクリート造りを守るほか、一般的な塗装工法での施工が可能なこと、高耐久性の塗膜により汚れにくく、10~15年と長く美観を保つのが特徴。

















