住宅メーカー エコ提案を強化 全商品に投入など
住宅新報 2012年1月10日 号 11面
新年に入り、住宅会社は戸建て住宅のエコ提案を一段と強化している。三井ホームは1月5日から、全注文住宅に「環境設計」提案を開始。ミサワホームも7日から、全商品で太陽光発電や蓄電池などをパック化した「スマートハウス」仕様を展開し始めた。これまで特定の住宅商品やオプションで対応してきた仕様を全タイプに広げ、エコ住宅の普及を加速させていく狙いだ。一方、自然エネルギー活用として、地中熱を利用する実証実験も進んでいる。
三井ホームは、全ての注文住宅に、基本設計の段階で、日差しの取り入れ方や風の流れ、緑の配置といった設計面の工夫、太陽光発電システムや太陽熱ソーラーシステムなどの創エネ設備を提案する取り組みを始めた。従来から環境提案は行っていたが、きちんと顧客に情報を伝えきれていない面があったという。そこで改めてポイントを整理し、営業や設計担当者向けの研修も実施した。

















